勅使川原よしき/ボーカリスト・ソングライター
横浜生まれ。中学生の時、B’ｚの稲葉浩志氏の歌詞、松本孝弘氏の音楽に強く心を動かされてファンクラブに入り、B’zのライブに通い始め、J-Rockの素晴らしさを肌で感じたのがこの時でした。
ちょうど、アルバムで言うと、「Off The Rock」から「Life」に差し掛かるところです。
高校生の時、近所のレコード屋さんの店長に色々なジャンルのCDをご紹介頂きました。
エルビス・プレスリーから音楽の圧倒的なかっこ良さや優しさを感じ、エアロスミス、ガンズ＆ローゼスの音楽の音楽のザ・アメリカロックのかっこ良さを感じました。
そして、その後に出会ったのは、シナトラの音楽でした。４ビートスイングという、心地良い音の波の上によって、時に軽やかに、時に愛おしく歌う、シナトラの表現はまさに、歌の世界を自分の人生を通して演じる素晴らしさを学びました。
そんな心躍る音楽を自分も表現したいと感じて、音楽の道を志しました。
現在の主な活動は、夜はジャズクラブやコンサートホールを中心に活動しています。
昼間は、ご縁のある老人ホームへ訪問させて頂きまして、ご利用者様と一緒に歌を歌おうという会を企画し運営しています。
この活動は、今は関東を中心に活動していますが、全国にこれから広がっていく予定です。
ラジオの世界では、FM大和77.7MHにて、音楽情報番組をナビゲータとして、15年間勤めさせて頂きました。
最後に関わらせて頂いた番組「インターナショナルクラブ」では、市内在住の外国人の向けの暮らしの情報と音楽を、多言語放送でお届けさせて頂いていました。
ジャズボーカルセッションのホストMCとして、JazzSpot「ADLIB」、JazzClub「FAROUT」、YOKOHAMA「TAP」、JazzSpot「DOLPHY」での活動をさせて頂いていました。
この活動の中で、たくさんのミュージシャンとの出逢いを頂き、その出逢いが、とても大切な宝物となっています。